2007年07月23日

ペットが亡くなった時

周りの年配の方に、ペットが亡くなった時どうしたのと聞くとこんなことを言われることが多いように感じます。例えば、ペットを庭に埋めたり、ペットを山に埋めに行ったり、はたまた袋やダンボールにペットを入れてゴミの日に出した、などとペット事情は人それぞれだったようです。また役所や保健所に相談し、ペットを引き取ってもらうケースも多かったと思います。
ペットの火葬を行う際、合同葬は他の動物といっしょに火葬することになります。個別ペット葬祭もあるが、焼くところをみせてくれなところがほとんどらしい。非公開の個別ペット葬祭にして、後悔している、と言う飼い主の声も聞くと、できれば立ち会いペット火葬をしてくれるところを探したらいいと言われた人がいます。
ペットの葬儀ビジネスというものは、実際には、軌道に乗り、採算がとれるまでに結構年月がかかるものです。ペット霊園ビジネスでも、永代供養と言う言葉が使われるが人間の場合とは違います。この永代は文字通りの永久ではないらく、多くの愛犬家は新しい犬を飼う事によって、次第に前の犬のことは忘れ、数年で墓石を撤去するケースも多いと言います。ペットビジネスでありながら、ペット葬儀というものは、犬や猫の知識よりも、人というものを深く研究しなければなく、こうした点で決して万人向けのビジネスとは言い難いものです。
ここで注意しなければいけないのは、それぞれのペット専門のペット葬祭会社にはそれぞれの個性があるということだ。料金を安く設定しているペット専門の葬儀会社の場合は、数多くのペット葬祭の依頼を効率よくこなしていく内容のペット葬祭業者です。このため、料金を第一に考える飼い主にとって、こうした葬祭業者は理想的でしょう。一方で、葬儀の内容を重視する飼い主にとっては、この様な葬儀会社は扱いが粗雑に思えてしまうのです。ペット専門の葬儀会社を選ぶ際には、何を基準に良い葬儀会社と言われているかを、いろいろな情報を元に事前に確認しておいたほうが良いだろう。



同じカテゴリー(ぺっと葬祭)の記事
 病院でのペットの安楽死は (2007-09-04 23:45)
 ペット愛好者が多くなると (2007-09-02 22:03)
 ペット産業といえば (2007-08-21 23:37)
 ペット霊園・動物霊園の (2007-08-17 14:02)
 サービスは大きく分けて (2007-08-13 20:30)
 安楽死は飼い主にとっては (2007-08-12 00:16)

Posted by ユウタ at 22:27 │ぺっと葬祭