2007年08月09日

ペットが亡くなった場合

ペットが亡くなった場合、現在では、公共・又は民間の施設でペット火葬を行うのが一般的になってきています。その後、自宅で供養したり、公共施設・民間霊園などに預けることになります。ペット分野に限って言えば、ペット葬儀はニュービジネスとして研究すべきです。年間50万頭の血統書付きの犬が生まれる日本では、当然の事ながら年間50万頭の犬が死んで行くことになります。家庭内での犬の地位の向上により、愛犬の死を家族の死として捉える家庭も多くなっているます。
一昔前は、ペットが亡くなると庭などに埋めてあげるのが普通だった。アイスの棒に、○○のお墓とか書いたりして。時代は変わるもので、今では埋める場所なんて都市部にはほとんどないし、ここ数年過熱の一途をたどっているコンパニオンアニマルブームによって、ペットにまつわるお葬式事情もどんどん変わってきています。
一度あなたの住んでいる区役所や自治体に問い合わせしてみて下さい。ほとんどの受付で清掃局などにまわされると思います。ペットの死後は現行の法律上、モノ扱いになり、また一般廃棄扱いになるのが現状です。一部の役所や自治体では、動物専用のペット火葬炉を併設されてあるそうですが、役所からみればゴミと同じなんです。当然、ペットを公園やその辺に埋めたり、川に流したりすることは、不法投棄という扱いになり違法」と判断されてしまうのです。しかし自分の土地でさえあれば、ペットをどこに埋葬しようと問題はありません。
次に、チェックするのは、電話をしたとき、ペットを亡くしたあなたの気持ちをわかって対応してくれているかということです。その上であなたがどうすればいいかを適切に段取り良く説明してくれるか、料金が明快かなどになります。この時、定休日や受付時間もチェックしておきましょう。亡くなったペットの火葬など、時間に制限があることもありますのでこちらから聞いておくことを忘れないようにしましょう。



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Posted by ユウタ at 15:37 │ぺっと葬祭