2007年08月08日

ペット霊園に持ち込んで行う

ペット葬儀を、ペット霊園に持ち込んで行う場合、サービスは大きく分けて、ペット葬祭・火葬/納骨・埋葬/供養があります。ペット霊園の設備としては、火葬場、告別式場、葬儀・法要場、 納骨堂、慰霊碑設置場、墓地 などを備えています。まず、ペットの亡骸をペット霊園に運ぶことが必要になります。ペット葬祭では遺体を火葬するが、その前に通夜や葬儀も行うところもあります。その後遺骨を返却してもらうか、 納骨堂に納めるかするが墓地に埋葬できるところもあります。
これらの商品・サービスが広がっている背景には、コンパニオンアニマルという言葉にも象徴されるように、ペットの地位が単なる愛玩動物から、都会で暮らすひとり暮らしのパートナー、ペットの飼い主の心を癒やすパートナーとして、家族同様に変化しているという実態があります。これらの飼い主に共通してみられるのは、ペットに人間並みに快適な生活をさせたいという意識が強いことでしょう。ペットのためであれば、お金を惜しまないペットの飼い主の増加が、ペットビジネスを支えているのです。
ペットの獣医さんはこれ以上病気を治療ができないといい、ペットが残酷に苦しみ衰弱していたなら、安楽死という最期の手段も止むを得ないかもしれません。出来る限りの病気の治療をし尽くしみんなが納得したときだけ安楽死の選択が許されるということになるでしょう。愛犬を見ててあぁもうラクになりたいって顔してるなと心底思えたので、安楽死させることを選んだというかたもいます。小さな子どもが、めだかや金魚を庭に埋めるという光景は良く見られます。あなたのお宅の庭がある程度広く、近隣に迷惑のかからない距離がれば、家から見える場所に埋葬すれば、あなたもペットも寂しくないのではないのでしょうか。
電話での確認が終わったら、実際にペット霊園を自分の目で確認見学に行くのがよい。その際にまずは火葬場と納骨堂を確認しておこう。どこでペット火葬されているのか確認することは大変重要な事となる。納骨堂もキレイに掃除されているのか、共同墓地もしっかりとしているか、などを確認すると良です。



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Posted by ユウタ at 09:56 │ぺっと葬祭