2007年08月21日

ペット産業といえば

ペット産業といえば、ペット用品や生体販売をイメージする人が多いだろう。しかし、現在ではペット向けの商品・サービスの範囲は、衣・食・住と広範囲におよびます。たとえばペットパーク、ペット同伴ホテル、ペット葬儀サービス、ペット保険、ペットシッター、レンタルペット、フィットネスなど実に幅広く、ユニークな商品・サービスなどが展開されています。
一昔前は、ペットが亡くなると庭などに埋めてあげるのが普通だった。アイスの棒に、○○のお墓とか書いたりして。時代は変わるもので、今では埋める場所なんて都市部にはほとんどないし、ここ数年過熱の一途をたどっているペットブームによって、ペットにまつわるお葬式事情もどんどん変わってきています。
ペット葬儀の予算を考える場合、ペット葬儀社毎に様々な料金形態があります。これは、ペットの場合体重別の料金が採用されており人の葬儀の感覚と相違があることです。また、焼却炉型火葬炉ではその燃料経費の負担が多く大型犬は割高となることです。さらに大型犬の場合棺、車両、人件費と負担構成要素が高まること、などの理由があります。
なのでハムスターや小鳥など比較的小さなペットであれば、庭に埋葬たという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?では猫や小型犬、柴犬などの中型犬、それより大きな動物たちはどうやって埋葬するのでしょうか?広い土地を所有している方ならともかく、庭に大きな穴を掘りそこにペットを埋葬するというのも大変なことなんです。やはりペットを火葬してお骨にしてもらう事が現実的になると思います。ましてマンションやアパートなどに住んでおられる方は、ペットを共有地に埋葬するわけにはいかないので、ペット霊園やペット葬儀社に依頼される方が増えてきているそうです。それに伴い、ペット霊園やペット葬祭社の数もかなり増えてきています。


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Posted by ユウタ at 23:37 │ぺっと葬祭